親の怒りがなかなか収まらない場合は、無理に説得しようとせず、冷静に対応しながら状況を整理することが大切です。






「怒り」を直接受け止めず、距離を取る


親が感情的になっているときに正論をぶつけても、かえって反発を招くことが多いです。

✅ 「今はとても驚かれているのですね」
✅ 「お子さんのことを大事に思っているからこそ、強いお気持ちがあるのですね」

まずは親が話を十分にできるようにし、こちらが冷静な態度を保つことが重要です。





「話を持ち帰る」選択肢を提示する


✅ 「すぐに結論を出さずに、一度時間を置いて考えてみませんか?」
✅ 「お子さんの気持ちも大切にしながら、どうするのがよいか一緒に考えていけたらと思います」
✅ 「学校としても対応を検討しますので、後日改めてお話しできる場を持ちませんか?」

    親が怒りに任せて「すぐにやめさせる!」などと言った場合でも、その場で決断せず、一度クールダウンする時間をつくるのが効果的です。





    学校の他の関係者と連携する


    ✅ 「担任の先生や教頭とも情報を共有し、学校全体で対応を考えます」
    ✅ 「学校として、お子さんの成長をサポートしていきたいと考えています」

    親が納得しない場合、一人で対応せずに、担任・教頭・校長と連携して対応方針を決めることも重要です。






    「親の希望」と「子どもの権利」のバランスを考える


    親の意向が強すぎて「もう二度と相談室に行かせない!」といった極端な対応をとる場合、子どもの気持ちをどう守るかも考えなければなりません。

      ✅ 「お子さん自身の気持ちも大事にしたいので、本人とも話し合いたいです」
      ✅ 「相談室に来るかどうかは、お子さんの判断も尊重していきたいと思います」

      子どもの権利(安心して相談できる環境)を守るために、学校全体でどう対応するかを考えることが大切です。






      それでも親が強硬な場合の最終手段


      ✅ 「スクールカウンセリングは義務ではなく、お子さんの意思を尊重しています」
      ✅ 「無理にカウンセリングを受けさせることはありません」

        まとめ


        ✅ 感情的にならず、冷静に話を聞く(親の怒りを真正面から受け止めない)
        ✅ すぐに結論を出さず、一度時間を置く(クールダウンの機会を作る)
        ✅ 学校全体で対応を考える(一人で抱え込まず、担任・教頭・校長と連携)
        ✅ 子どもの気持ちを尊重する方向性を伝える(相談の場を完全に奪わないようにする)
        ✅ 最終的に親が強硬な場合、学校としてできる範囲でサポートを続ける

        最も大切なのは 「子どもの安心できる居場所をどう確保するか」 です。親の意向と子どもの気持ちのバランスを考えながら、慎重に対応するのがベストですね。

        投稿者 marry

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