
目次
友達が約束を守らなかったとき
×(攻撃的):「なんで約束守らないの!?もう遊ばない!」
○(アイメッセージ):「私は悲しかったよ。なぜなら、楽しみにしてたのに待ってても来なかったから。」
兄弟・姉妹が勝手に自分のものを使ったとき
×(攻撃的):「勝手に使わないでよ!ほんとにムカつく!」
○(アイメッセージ):「私はイヤな気持ちになったよ。なぜなら、それは私の大切なものだから、ちゃんと聞いてほしかったんだ。」
友達にからかわれてイヤな気持ちになったとき
×(攻撃的):「バカにしないでよ!もう話しかけないで!」
○(アイメッセージ):「私は悲しかったよ。なぜなら、そう言われると、自分のことを悪く言われてる気がしたから。」
親が話を聞いてくれないとき
×(攻撃的):「もういい!どうせ聞いてくれないし!」
○(アイメッセージ):「私はさみしい気持ちになったよ。なぜなら、一生懸命話してるのに、聞いてもらえなかったと感じたから。」
友達が遊んでくれなかったとき
×(攻撃的):「なんで遊んでくれないの!?ひどい!」
○(アイメッセージ):「私はちょっとさびしかったな。なぜなら、一緒に遊べるのを楽しみにしてたから。」
アイメッセージの練習方法
- 身近な場面を考える(最近、イヤだったことは?)
- 「私は〇〇と感じる。なぜなら~だから。」の形にしてみる
- 親や先生がモデルになってやってみせる(子供は見て学ぶ!)
- お互いにアイメッセージを使うゲームをする(カードやロールプレイ)
「私は~」「なぜなら~」の形を意識して、普段の生活で少しずつ練習していくと、子供も自然にできるようになります!