子ども向けにアンガーマネジメントを分かりやすく説明するには、シンプルな言葉と具体的な方法を伝えるのが大切です。
目次
自分の「怒りスイッチ」を知ろう
どんなときに怒りやすいかな?
「おもちゃをとられたとき」「疲れているとき」など、自分の怒りのパターンを知ると対策しやすいよ。
絵やイラストを使って説明すると、さらに子どもが理解しやすくなります!
怒りスイッチってなに?
「怒りスイッチ」とは、自分が怒りやすくなるきっかけのことだよ。スイッチが押されると、イライラしたり怒ったりしやすくなるんだ。
怒りスイッチの種類
怒りスイッチは人によって違うけど、よくあるものを紹介するね。
自分のものを取られたとき
例:「おもちゃを勝手に使われた!」
思い通りにならなかったとき
例:「順番を守ってくれなかった!」
嫌なことを言われたとき
例:「バカって言われた!」
疲れているときやお腹がすいているとき
例:「眠いのに弟がうるさくてイライラ!」
ルールを守らなかったとき
例:「みんな約束を守っているのに、1人だけズルした!」
自分の怒りスイッチを見つけよう!
怒ったとき、「なんで怒ったのかな?」と考えてみよう。
「〇〇されたから怒った!」というパターンがわかると、次に怒りそうになったときに対策ができるよ。
怒りスイッチが押されたときの対処法
怒りスイッチが押されても、すぐに怒らないようにする方法を知っておこう!
怒る気持ちは自然なもの。大切なのは、その気持ちをどうやって上手にコントロールするかだよ。怒りスイッチを知ることで、イライラしにくくなったり、自分で気持ちを落ち着けられるようになるよ!
「6秒ルール」を使おう
怒ったときは、まず 6秒 じっとしてみよう。
なぜなら、怒りのピークは6秒くらいだから、それを過ぎると落ち着きやすくなるんだよ。
深呼吸して気持ちを落ち着けよう
「ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐く」これを 3回 やってみてね。
心がスーッと落ち着くよ。
「怒りメーター」をイメージしよう
自分の怒りの強さを 0~10 の数字で考えてみよう。
「今の自分の怒りは5くらいかな?」と考えることで、気持ちを客観的に見られるよ。
魔法の言葉「〇〇してほしいな」
怒りそうになったら、相手に「〇〇して!」じゃなくて「〇〇してほしいな」と伝えてみよう。
「ゲームやめて!」→「ゲームやめてほしいな」
これだけで、相手も優しく聞いてくれやすくなるよ。
魔法の言葉の例
怒ったとき、強い言葉で相手にぶつかるとケンカになりやすいよね。でも、言い方をちょっと変えるだけで、相手も聞いてくれやすくなるんだ!
1.「〇〇して!」 → 「〇〇してほしいな」
✖ 「ドアをバタンって閉めないで!」
◎ 「ドアを静かに閉めてほしいな」
✖ 「ゲームやめて!」
◎ 「そろそろゲームを終わりにしてほしいな」
2.「なんで〇〇するの!」 → 「次から〇〇してくれる?」
✖ 「なんで順番守らないの!」
◎ 「次から順番を守ってくれる?」
✖ 「なんで勝手に使うの!」
◎ 「次から使う前に聞いてくれる?」
3.「〇〇しないで!」 → 「〇〇してくれると助かるな」
✖ 「うるさくしないで!」
◎ 「少し静かにしてくれると助かるな」
✖ 「おもちゃ片付けて!」
◎ 「おもちゃを片付けてくれると嬉しいな」
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この魔法の言葉を使うと、相手がイヤな気持ちにならずに話を聞いてくれやすくなるよ!
いかがでしたでしょうか。子供にもアンガーマネジメントを伝えていきたいですね。